<新型コロナ>高齢者個別接種の診療所 800カ所の協力必要 横浜市見通し

2021年2月23日 07時06分
 横浜市は二十二日、四月に始まる高齢者への新型コロナウイルスワクチン接種について、想定通り四十一万人余りに個別接種するには約八百カ所の診療所の協力を得る必要があると明らかにした。市内に診療所は約三千カ所あり、うち約千カ所がインフルエンザのワクチン接種を行っており、協力を得るのは可能と見込む。
 同日のワクチン接種推進会議で市が説明した。市によると、十六日時点で三十六病院が個別接種の協力に同意し、約五万人の接種が可能になったとした。診療所一カ所で週九十人の接種をできると仮定し、残る三十六万人を四〜六月の三カ月で接種するには八百八カ所が必要とした。各区の医師会を通して協力を依頼している。
 また、会議では、市病院協会の新納憲司会長が「個別接種は拡大できると思う」と述べ、三十六病院の他にも協力に応じる病院が出るという見通しを示した。
 市は高齢者九十三万人へのワクチン接種について、四十四万人余りを集団接種で、七万人を施設接種で行い、四十一万人余りを個別接種で行うことにしている。 (丸山耀平)

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