富岡市、子育て健康プラザ 着工へ

2021年2月23日 07時11分
 富岡市は2021年度一般会計当初予算案を発表した。前年度当初比9.3%減の総額201億6000万円で、4年連続で前年度を下回った。
 少子高齢化や人口減対策、コロナ禍での地域振興や保健、医療の充実などを重点に掲げた。主な新規事業では子育て健康プラザ建設工事に1億3900万円を計上。老朽化した保健センターを建て替え、子育て機能を加えた複合施設を整備する。9億8000万円をかけて22年度末に完成予定。
 感染症対策では地域の中核的な公立2病院の経費負担や感染予防対策の備品購入などに計1億7500万円を盛った。
 歳入は市税を前年度当初比5.6%減とし、富岡製糸場の入場者をコロナ禍前の半分の25万人と見込んだことから、使用料・手数料収入は同30.4%減。市債もごみ焼却施設改良工事など大型事業の完了を受けて同44.5%減とした。
 榎本義法市長は「コロナ禍で市民の健康を守り、市民生活の支援や地域経済の回復を図る」と説明した。 (石井宏昌)

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