<社会編>福島・宮城で大地震 10年前がよぎる

2021年2月23日 07時38分

土砂崩れが起きた福島県二本松(にほんまつ)市のサーキット場=14日

 福島(ふくしま)県と宮城(みやぎ)県で13日深夜、震度(しんど)6強の地震があり、東北、関東地方で170人以上がけがをしました。津波(つなみ)はありませんでしたが、多くの建物が壊(こわ)れ、火災(かさい)や土砂崩(どしゃくず)れが起きたほか、水が出なくなったり、電気が止まったりしました。東北新幹線(しんかんせん)も一部で運転できなくなりました。
 気象庁(きしょうちょう)によると、震源地(しんげんち)は福島県沖で、地震の規模(きぼ)はマグニチュード(M)7.3と推定(すいてい)され、北海道から中国地方の広い範囲(はんい)でゆれました。10年前の東日本大震災(しんさい)を思い出し「怖(こわ)かった」と話す人もいました。
 福島、宮城では一時200人以上が、新型(しんがた)コロナウイルスの感染防止対策(かんせんぼうしたいさく)が取られた避難所(ひなんじょ)にうつりました。東日本大震災で事故(じこ)が起きた東京電力福島第一原子力発電所では施設(しせつ)から水があふれましたが、東京電力は外部への影響(えいきょう)はないと言っています。

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