緊急事態宣言 解除でも時短要請続行 知事「いきなり元通りには」

2021年2月24日 06時44分
 新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言で県内飲食店に要請している午後八時までの時短営業について、黒岩祐治知事は二十三日、報道陣の取材に「営業時間をいきなり元通りにするわけにはいかない」と述べ、三月七日に宣言が解除されても何らかの形で時短営業要請を続ける考えを示した。
 知事は昨年夏以降、感染者数が十分に減らないまま、年末からの感染再拡大に至った経緯に触れ、「また同じことが起きないか心配だ。直近では新規感染者数が下げ止まっている」と危機感を述べた。宣言の前倒し解除については「とても前倒しなんて言える状況ではない」と語った。
 知事は、東京、埼玉、千葉の各知事と共に西村康稔経済再生担当相とオンラインで会談。知事は西村氏に「時短営業の協力金は、宣言解除後もせめて四万円はお願いしたい」と求めたという。 (志村彰太)

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