早春を告げるフクジュソウ 恒例の「まつり」は中止

2021年2月24日 07時42分
 下仁田町中小坂の「あぶだ福寿草の里」でフクジュソウが咲き始めた=写真。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今季は無人営業となったが、来場者は早春の訪れを告げるフクジュソウの黄色の小さな花と、紅梅の濃いピンク色の花の競演を楽しんでいる。
 地元住民らでつくる「あぶだ福寿草を育てる会」が二十年ほど前から、山肌の耕作放棄地を整地して自生していたフクジュソウを増やし、紅梅も植えて育てている。一・五ヘクタールの敷地一面にフクジュソウの株があり、紅梅約千本とともに会員が守っている。約五百メートルの遊歩道も整備された。
 育てる会の佐藤啓二会長(67)によると、見ごろは三月中旬まで。恒例の「福寿草まつり」はコロナ禍で中止だが、週末には会員らが個々にフクジュソウの鉢植えや農産物の販売を予定する。入園には協力費として大人三百円、小学生百円を募金箱に。問い合わせは町観光協会=電0274(67)7500=へ。 (樋口聡)

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