足利の山林火災「鎮圧までは10日から2週間」 焼失約76ヘクタールに、休憩所付近から出火か

2021年2月24日 22時49分

白煙と炎を上げて燃える山林火災の現場=24日夕、栃木県足利市で、本社ヘリ「おおづる」から

 栃木県足利市西宮町の両崖山りょうがいさんの山頂付近で21日発生した山林火災は、4日目の24日になっても延焼が続き、焼失面積は約76・5ヘクタールに拡大した。自衛隊や防災ヘリなどによる消火活動が続いている。同市の和泉聡市長は「鎮圧までは10日から2週間」との見通しを示した。
 市などによると、21日午後3時半ごろ、山頂南側のハイキングコースの休憩所付近で出火したとみられる。けが人や住宅への延焼は今のところない。

延焼が続く両崖山中=24日

 現場はJR両毛線足利駅から北西に約2・5キロ、足利市役所から約1・3キロ。市街地に近接し、市は周辺177世帯に避難勧告を発令した。24日午後7時時点で21世帯、37人が避難している。(梅村武史)

煙が上がる山林火災の現場で散水する消防ヘリ=24日

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