<おやじカメラマン たっちゃん走る>富士山の安全守る! 御殿場署の山救戦隊「ショウンジャー」

2021年2月25日 08時03分

富士山のパトロールに出発する山岳遭難救助隊=御殿場署で

 富士山の日の二十三日、御殿場署の山岳遭難救助隊員八人が富士山の須走口と御殿場口のパトロールに出発した。
 山救(さんきゅう)戦隊「ショウンジャー」と称し、キャッチコピーは「俺の背中に命を預けろ」。五色の服を着た隊員たちは真野義文署長の訓示を受け、富士山の危険箇所の確認や、雪上の訓練に向かった。訓練の映像を見た署長がさまざまな色のヤッケを見て、ピンクを加えたら戦隊になるのではと思いついた。
 山岳遭難救助隊は県の隊員のほかに、署で育成した隊員がいる。山に興味があり、体力がある警察官が県隊員の教育を受けてエキスパートになる。
 記者は冬の訓練や夏富士での救助に同行したことがあるが、歩く速さはまるで走っているかのようだ。参加したことを後悔しながら追いかけ、隊員が背中に人を背負うと、やっと追いつけるほど。救助が必要な人に優しく声をかけ、強靱(きょうじん)な体力で救助活動をする山男が、富士山の安全を守っている。 (静岡総局カメラマン・立浪基博)
<データ> 23日撮影、キヤノンEOS−1DX、16−35ミリ、シャッター優先、250分の1秒、絞りF11、ISO400、ストロボ同調、PLフィルター使用

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