アキタフーズ元代表と吉川元農相の会食に費用負担せず同席…農水省、事務次官ら6人を処分へ
2021年2月25日 12時46分
農林水産省は25日の衆院予算委員会理事会で、贈収賄事件で在宅起訴された鶏卵生産大手「アキタフーズ」グループの秋田善祺 元代表との会食に、費用を負担せず同席した枝元真徹 事務次官ら7人について、国家公務員倫理規程に違反したと報告した。農水省は「その場で費用負担を確認しなかった過失がある」と説明し、既に退職した1人を除く6人の処分を人事院と協議していると明らかにした。処分内容は25日午後に発表する。
会食には、秋田元代表とともに在宅起訴された吉川貴盛元農相も同席。2018年10月と19年9月の2回で、農水省はいずれもアキタフーズが費用を負担していたことを確認した。処分の対象は、18年に当時の生産局長として参加した枝元氏のほか、水田正和生産局長、渡辺毅畜産部長ら。会食費は1人当たり1回につき約2万2000~2万3000円で、1人当たりの最高は計約4万5000円だった。7人は25日に全額をアキタフーズ側に返金した。 (共同)
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