<新型コロナ>戸田市・公平病院に専用仮設病棟 来月1日運用スタート

2021年2月26日 07時17分

コロナ患者を受け入れる仮設病棟の病室=戸田市の公平病院で

 戸田市笹目南町の公平(こうだいら)病院は、新型コロナウイルス患者専用の仮設病棟を新設し、3月1日から運用を始める。これに先立ち25日、報道陣に内部を公開した。
 職員駐車場として使っていた病院の隣接地426平方メートルに、平屋建ての仮設病棟を建てた。新たに重症者用3床、中等症者用19床の計22床を整備。家族向けの二床室やトイレ付き個室など、さまざまなニーズに沿えるよう用意した。
 施設内での感染拡大を防ぐため、患者と職員の出入り口を分け、スタッフステーションはグリーンゾーン、防護服の脱衣室はイエローゾーン、病室はレッドゾーンに区分。職員と物品の動線を一方通行にした。
 同病院は昨年4月からコロナ患者を受け入れている。12月以降、12床あるコロナ病床は満床状態が続いたが、今月25日の時点では8人を診ている。仮設病棟の運用開始後は、この12床はコロナから回復した患者の転院病床や一般の病床として使う。
 県によると、別の医療機関でも仮設病棟を整備中で、本年度中にコロナ病床1466床を確保する見通し。 (飯田樹与)

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