<経済編>平均株価3万円突破 30年半ぶり

2021年2月26日 08時13分

日経平均株価を示(しめ)すボード。約30年半ぶりに3万円を超えた=15日、東京都中央区で

 株式(かぶしき)会社が仕事に必要なお金を集めるために発行する株式(株)の値段(ねだん)が株価(かぶか)です。日本の大会社の株価を平均(へいきん)した日経(にっけい)平均株価が急速に値上がりし、3万円を突破(とっぱ)しました。3万円を超(こ)えたのは1990年8月以来、約30年半ぶりです。
 株式会社はもうけの一部の配当(はいとう)を、株を買った株主に渡(わた)します。このため、今後もうかって配当が増(ふ)えそうな会社の株は人気が高まり、株価は上がります。
 今回の株価上昇(じょうしょう)は、新型(しんがた)コロナウイルスによる病気を防(ふせ)ぐワクチンの注射(ちゅうしゃ)が日本でも始まり、今後外出がもっと自由にでき、物がよく売れ、多くの会社のもうけが増えるという期待が広がったのが最大の原因(げんいん)です。
 ただ、今後ワクチンが十分に効(き)かないタイプのウイルスの感染(かんせん)が広がるおそれもあり、何かのはずみで大きく下がると心配する見方もあります。

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