バイデン氏の公約「100日で1億回」37日間で半分達成 高齢者のワクチン接種5000万回に

2021年2月26日 20時02分

25日、米ワシントンでの行事に参加したバイデン大統領=AP

 【ワシントン=金杉貴雄】バイデン米大統領は25日、65歳以上の高齢者の50%近くが少なくとも1回の新型コロナウイルスワクチンの接種を終えたと明らかにした。全体でも「政権発足100日で1億回接種」の目標を掲げる中、37日間で既に半分の5000万回に達したとしている。
 バイデン氏は演説で「新型コロナの死者の8割が65歳以上。ワクチン接種は重要だ」と強調した。政権発足前、国内に5000万人超いる65歳以上で接種した人は8%にとどまっていたという。
 米国では昨年12月に米ファイザー製と米モデルナ製のワクチン2種類の接種が始まった。ともに2回接種が必要で、疾病対策センター(CDC)によると、トランプ前政権時代を含む接種回数は25日までに約6800万回。1回以上接種した人は全人口の14%、18歳以上の18%となっている。
 バイデン氏は「接種が多いほど、より早くパンデミックに打ち勝つことができる」と訴え、3月からはさらにワクチンの供給を加速させるとしている。

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