360万円のシャワー室に疑問の声…市川市の村越市長「災害時に必要、贅沢じゃない」

2021年2月26日 22時18分
村越祐民・市川市長

村越祐民・市川市長

 千葉県市川市の第1庁舎四階にある市長室にユニット式シャワー室が設置されたことが、26日の市議会で問題視された。昨年10月に工事費約360万円で設置。村越祐民市長は「災害時の危機管理対応などで必要」と答弁した。
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◆通常は数十万~百万円程度

 市議会代表質問・一般質問で、越川雅史議員(無所属)が質問。千葉県と千葉市、船橋市など県内6自治体に問い合わせ、首長の執務室にシャワー室がないことを確認し、「本当に必要なのか」とただした。また、シャワー室の一般的な工事費は数十万~百万円程度とし、高価な蛇口も使われていると批判。「ぜいたくだ」と指摘した。
 村越市長は「(災害時などに)長期間、泊まり込んで執務にあたることがある」とし、職員の利用も想定していると説明。「高価ではなく、一般的なユニットシャワーだ」と答えた。市側は、工事の際に給排水設備なども整備したとしている。
 第1庁舎は昨年8月に一部開庁し、今年1月に全面開庁している。 (保母哲)

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