<新型コロナ>神奈川県で162人が新規感染 基礎疾患なし正月に入院した60代男性が死亡

2021年2月27日 18時32分
横浜市役所

横浜市役所

 神奈川県内で27日、新型コロナウイルスに感染した横浜市の60代の男性会社員1人の死亡と、162人の感染が明らかになった。うち感染経路不明は63人だった。県と5市の保健当局が公表した。
 横浜市によると、死亡した男性は昨年12月28日に悪寒を訴え、2日後に陽性と判明した。当初は軽症だったが呼吸が苦しくなり、1月6日に入院、2月26日になって死亡した。基礎疾患はなかった。この日、市が発表した感染者は54人。クラスター(感染者集団)が起きた市内の3施設で陽性患者を確認した。3施設の累計は、2つの特別養護老人ホームが43人と16人、介護老人施設は11人。
 相模原市は25人の感染を発表した。高齢者グループホームで職員1人と入所者7人の感染が判明。患者2人が陽性だった相模原南病院で新たに患者3人が陽性となった。両施設共にクラスターと認定された。
 県は46人の感染を発表。うち18人はクラスターが発生した民間保育園の職員と園児で、累計30人となった。園は厚木保健福祉事務所管内にあり、21日から休園している。
 横須賀市は8人の感染を発表。クラスターが収束傾向だった市立うわまち病院で1人の感染が分かり、4病棟で計62人となった。2月7日を最後に感染はなかった。関係するスタッフらを検査する。児童が陽性だった小学校は3月1日から当面、休校とする。また再検査で陰性だった男性1人を陽性患者数から取り下げた。
 川崎市は25人、藤沢市は4人の感染を発表した。

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