新島学園・高3生、タイムカプセル設置 10年後の私につづった手紙 再会して開封「楽しみに」

2021年2月28日 07時34分

10年後への手紙を納める各クラスの代表者ら=安中市で

 安中市の新島学園中学校高等学校で、三月一日の卒業式に臨む高校三年生二百二十七人が二十六日、十年後の自分や家族、友人への思いをつづった手紙をタイムカプセルに納めた。
 セレモニーでは、代表者の生徒が全員分の手紙をジュラルミンのケースに入れた。三年生を代表し、古畑晶校長からケースの鍵を受け取った津端望来さん(18)=安中市=は、見守った生徒たちに「十年後を楽しみにしましょう」と再会しての開封を呼び掛けた。
 看護師を目指している津端さんは「十年後の自身に、職に就いているか結婚しているかと問い掛けた。新型コロナウイルス感染症の対応で退職する看護師も多いと聞き、自分がやらなくちゃという思いでいっぱいです」と話していた。
 タイムカプセルは、学生会館フィリアホールの完成を記念して、二〇一〇年から毎年の卒業生の分を保管。十年後に開かれる同窓会などで解錠され、生徒時代の自身に触れる。昨年、当時の卒業生によって初めて開けられた。 (樋口聡)

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