永井荷風をとりこにした浅草芸能 江戸川大・西条教授が東向島で講演

2021年3月1日 07時23分

浅草六区を散策する永井荷風(昭和30年ころ)

 大衆芸能に詳しい江戸川大の西条昇教授が四月十八日、五月十六日の二回、墨田区の東武博物館(東向島四)で「永井荷風と浅草芸能」をテーマに講演する。 (井上幸一)
 同館主催の「向島文化サロン」の催し。明治から昭和を生きた作家の永井荷風(一八七九〜一九五九年)をとりこにした浅草の芸能とはどのようなものだったのか、二回に分けて語る。

江戸川大・西条昇教授

 一回目は、「明治末の宮戸座から戦前・戦中のオペラ館まで」がテーマ。浅草公園裏の宮戸座の芝居に歌舞伎の本質を見いだして小説を書き、六区のオペラ館に通い戯曲を提供した荷風に迫る。二回目は「戦後、再び浅草へ…ロック座とフランス座」で、ストリップ劇場の踊り子らと交流を深めた日々などについて話す。
 参加費無料。二回で一セットで、一回のみの応募はできない。いずれも午後二時から。定員六十人(予定)で多数の場合は抽選となる。
 申し込みは、東武友の会のホームページ(「向島文化サロン」のバナーをクリック)からか、はがきに、講演タイトルと、氏名(フリガナ)、性別、年齢、郵便番号、住所、電話番号を記入して〒273 8567 船橋市本町七の一の一、東武友の会「向島文化サロン」T係へ。三月十七日必着。当選者には当選はがきが送られる。問い合わせは、東武友の会=電047(425)7283=へ。

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