悩みや不安ある女性を支援 「一人で抱えないで」活用呼び掛け 川崎市民団体が春の電話相談 3日から

2021年3月1日 07時31分

春の電話相談の開催を伝えるチラシ

 女性が抱えるさまざまな悩みや不安、迷いなどに耳を傾け、女性の立場に立って解決に向けて支援する「女性のための電話相談 うぃず ゆう」が3月3日から9日まで県内の女性を対象に行われる。
 女性の人権尊重や自立支援を目的に活動する川崎市の市民団体「女性の幸せサポートネット」が、春と秋の年2回開催している。相談は無料で匿名でよく、フリーダイヤルで1回30分程度。実績と経験を積んだ女性相談員が対応し、適切な情報を提供したり、相談機関を紹介したりする。
 同サポートネットによると、前回(昨年10月)の相談件数は79件で20代から90代までと幅広く、これまでの最高齢となる96歳の相談者もいた。ほとんどが既婚者で主な内容は家族の問題30件、夫婦の問題16件、生き方12件、人間関係10件だった。
 新型コロナウイルスの影響にかかわる相談では「在宅ワークで夫がずっと家にいて息が詰まりそうだ」「長期間孫に会えず、とても寂しい」などがあった。
 担当者は「つらい気持ちを一人で抱えて心を病んだり、命を絶ったり、家庭内暴力に苦しんだりする女性が増えてほしくない。『うぃず ゆう』を有効に活用して」と呼び掛けている。
 電話相談は午前10時から午後3時まで受け付ける。フリーダイヤル=(0120)874014=へ。 (安田栄治)

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