足利の山林火災、発生9日目で鎮圧 避難勧告を解除

2021年3月1日 19時51分
記者会見で山林火災の鎮圧を宣言する和泉聡市長=1日、足利市で

記者会見で山林火災の鎮圧を宣言する和泉聡市長=1日、足利市で

 栃木県足利市の両崖山(りょうがいさん、251メートル)一帯で起きた山林火災は発生から9日目の1日、延焼が収まり、市は鎮圧を宣言した。305世帯に出していた避難勧告も同時に解除した。北関東自動車道の足利―太田桐生両インターチェンジ間の通行止めも解除になった。
 和泉聡市長は残り火を完全に根絶する鎮火の状態までは「あと4、5日かかる」との見通しを示した。
 両崖山山頂付近が火元とみられる火災は2月21日発生。瞬間最大20メートルを超す強風が吹いた23日から焼失面積が急拡大し25日午後には100ヘクタールに達した。
 自衛隊、消防隊員合わせ延べ約3400人を動員、ヘリからの放水量は約2300トンに上った。(梅村武史)

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