中原の企業、県赤十字血液センターに献血バス 5台目の寄贈

2021年3月2日 07時07分

寄贈された献血バス「織戸組号」

 神奈川県赤十字血液センターに、土木工事会社織戸組(中原区)が献血バス1台を寄贈した。同社による献血バスの寄贈は1970年に始まり5台目。
 センターによると、前回の2005年に寄贈したバスの走行距離が16万キロを超えたため、新たなバスを約4000万円で購入、昨年12月に納車した。購入費のうち3000万円を同社が負担、残りをセンターが自己資金でまかなったという。
 2月22日に同社で行われた贈呈式で、織戸一郎社長は「この事業は社会にとって重要だと思っている。6台目、7台目と寄贈できるよう会社を発展させたい」とあいさつした。
 車のキーのレプリカを受け取ったセンターの藤崎清道所長は「今までの4台で、延べ40万人以上の人が献血に協力してくれた。コロナ禍で献血の実施が難しいところもあるが、県内の医療機関に血液を確実に届けることで、寄贈のお返しをしたい」と感謝した。
 この日は、同社敷地内で社員や町内会会員、地域住民による献血協力も行われた。 (岡本美紀)

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