<新型コロナ>埼玉・大野知事「宣言解除の確信ない」 感染者数の減少ペース鈍化で

2021年3月2日 15時57分
大野元裕知事

大野元裕知事

 大野元裕知事は一日、報道陣の取材に、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が七日に期限を迎える一方で、新規感染者数の減少ペースが鈍っているとして、「緊急事態宣言が解除できるか確信に至っていない」と述べた。
 県内の一日あたりの新規感染者数は百人前後で推移している。過去最多の五百八十二人だった一月十六日以降は減少傾向が続いていたが、ここに来て横ばい気味となっている。
 四月には高齢者のワクチン接種が始まる予定で、感染者が再び増加すると医療機関のさらなる負担増が懸念される。大野知事は「医療機関が大変なので(解除後に)再度、宣言を出すのは難しい」と述べ、解除には慎重な判断が必要との見解を示した。(飯田樹与)

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