西東京市 8年ぶり暫定予算

2021年3月3日 06時36分
 西東京市の池沢隆史市長は二日、就任後、初めての定例会見を行い、四月から六月まで三カ月分の暫定予算案を発表した。市の暫定予算編成は八年ぶり。先月七日投開票の市長選で初当選した池沢市長は、通年の新年度当初予算案は「限られた期間で編成するのは難しい」と説明した。
 一般会計は歳入が八十八億五千四百万円、歳出は百七十一億五千四百万円。経常的な経費を中心にしながら、中央図書館・田無公民館の耐震補強工事費に約六億八千万円、小中学校の教室改修工事費に約千五百万円など、緊急性の高い事業に優先的に配分した。
 また、二〇二〇年度補正予算案に新型コロナ対策の関連経費約四億円を計上した。
 市内に事業所を置く医療、福祉、子育て、清掃の各分野で働く約一万四千人に食事券と買い物券セット七千円分を配る「エッセンシャルワーカー応援事業」などを盛り込んだ。 (花井勝規)

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