<コロナ緊急事態>横浜市、全児童生徒にタブレット配備 市立小中学校と特別支援学校

2020年4月29日 02時00分
 横浜市は二十八日、市立全小中学校と特別支援学校の全児童生徒二十六万三千人に一人一台のタブレット型端末を配備する方針を明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、自宅学習の環境整備を進めるのが狙い。
 同日公表した補正予算案に、教員分も合わせて二十七万三千台の購入費などとして百一億二千万円を計上した。当初は二〇二二年度までに整備予定だったが前倒しした。
 同市は休校中の児童生徒の学習機会を保障するため、教科書の内容を説明する動画を作成してインターネットで配信するなどしているが児童生徒と双方向のやりとりをする環境整備は喫緊の課題となっていた。
 林文子市長は記者会見で「登校できない子どもたちが寂しくつらい思いをしている。ぜひ早急に配備したい」と述べた。ただ、今後、機種の選定を進めるため、配備は本年度内を目指すという。 (杉戸祐子)

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