<新型コロナ>医療従事者に感謝の思い 栃木県シルバー大学校在校生ら 県医師会へ リボンと応援メッセージ

2021年3月3日 07時27分

稲野会長(左から3人目)に応援メッセージとシトラスリボンを届けた在校生ら=宇都宮市で

 新型コロナウイルス感染症患者の治療に当たる医療従事者に感謝の思いを伝えるため、県シルバー大学校の在校生や卒業生が、手作りの「シトラスリボン」と応援メッセージを県医師会に贈った。在校生らは「医療従事者の皆さんの気持ちを考えながら作った。少しでも力になれば」と話した。 (小川直人)
 六十歳以上の約九百人が中央校(宇都宮市)など三校で学ぶ県シルバー大学校は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、昨年二月から休校が続いている。
 同十〜十一月には、人数を制限するなどして一時的に再開した。その間に開いた、患者や医療従事者への差別、偏見をなくすための「シトラスリボン運動」を学ぶ講座がきっかけになり、リボン作りの輪が広がった。
 在校生の川崎美智子さんら代表者四人が、宇都宮市の県医師会を訪れ、リボン約千八百個と「みなさんによって私たちの健康と生活が守られている」などといった六十五人分の応援メッセージを、稲野秀孝会長に手渡した。
 稲野会長は「現場の医師や看護師らにメッセージが伝わるよう配りたい」と感謝した。
 県内の感染状況について「新規感染は減りつつあるが、安心はできない」と強調し、「持病のある人は、かかりつけ医と相談して治療を続けてほしい。家に閉じこもらず、感染防止に気を付けながら適度な運動もしてほしい」と話した。

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