<新型コロナ>神奈川で139人感染 3日ぶり100人超す 横須賀市のデイサービス施設で新たなクラスター

2021年3月3日 19時20分
神奈川県庁

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 神奈川県内で3日、新型コロナウイルスに感染した5人の死亡と、139人の感染が明らかになった。感染経路不明は70人。県と6市の保健当局が発表した。新規感染者が100人を超えるのは2月28日以来。
 県は2人の死亡を発表した。鎌倉市の80代女性は別の疾患で入院中に発熱して感染が判明。横浜市の80代女性は感染判明後、自宅療養していたが、症状が悪化し、1月27日から入院していた。新規感染者は38人。このうち60~90代の男女7人は県央地区の新型コロナ患者を受け入れていない民間病院の入院患者で、クラスター(感染者集団)は12人になった。一部の感染者は別の病院に転院するという。厚木市の10歳未満の男児は県央地区の民間保育施設の利用者で、クラスターは32人になった。
 横浜市は、市内の通所介護施設を利用していた100歳代の女性と、市内の特別養護老人ホームに入所していた80代女性の死亡を発表した。いずれの施設もクラスターが発生していた。新規感染者は40人。
 相模原市は80代男性の死亡と19人の感染を発表した。男性はクラスターが発生したさがみリハビリテーション病院(中央区)の入院患者で、2月13日に陽性が分かり、別の病院に転院、28日に死亡した。また、緑区にある高齢者グループホームと相模原南病院(南区)で2人ずつ感染が分かり、クラスターはそれぞれ10人と38人になった。
 川崎市は10~90代の男女26人の感染を発表した。いずれも軽症か無症状。多摩区の20代女性看護師ら9人が感染経路不明という。
 横須賀市は4人の感染を発表した。利用者2人が感染していた市内のデイサービス施設で職員を含む3人の感染が新たに分かり、クラスターと認定した。
 藤沢市は9人の感染を発表した。うち30~50代の男女5人は市内の同じ民間企業に勤める社員。これまでに別の社員2人の感染が確認されており、計7人のクラスターとなった。
 茅ケ崎市は40~70代の男性3人の感染を発表した。

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