医療従事者励まし花火 自宅で見て 北区実行委、きょうオンライン配信

2021年3月4日 07時20分

オンライン配信のために打ち上げられた北区花火会の花火=北区花火会実行委員会提供

 北区花火会実行委員会は4日午後6時から、「北区花火会 特別会withコロナバージョン」をオンライン配信する。新型コロナに立ち向かう医療従事者を励まし、コロナの速やかな収束を願う。 (砂上麻子)
 実行委は、区内の企業や商工団体で構成。花火会は二〇一二年度から始まった。例年は九月末に荒川河川敷で催され、秋花火として人気の大会の一つ。一九年には五万人が訪れた。
 昨年はコロナの影響で中止に。それを今年二月に開催しようとしたが、コロナのため見送られた。動画なら長期にわたって楽しめることもあり、自宅などで見てもらおうとオンライン配信を企画した。
 緊急事態宣言区域外の静岡県裾野市で先月二十七日、花火を打ち上げて配信用に撮影。医療従事者への感謝と敬意をブルーのスターマインで表現した。
 花火や音楽とナレーションを組み合わせたストーリー花火も見どころの一つで、区ゆかりの実業家で、NHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」主人公の渋沢栄一や王子がテーマ。飛鳥山博物館の大河ドラマ館開館を記念した特大スターマインも打ち上げた。
 ドローンで花火に接近した映像や、富士山とのコラボなどオンラインならではの花火も楽しめる。
 実行委の大前孝太郎委員長は「これまでにはない花火映像を体験してもらえるように工夫を凝らした。この映像をきっかけに北区に関心をもってもらいたい」と期待する。
 視聴は、インターネットで「北区花火会」で検索する。

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