<新型コロナ>神奈川県で新たに138人感染 コロナ患者受け入れていない民間病院でクラスター

2021年3月4日 18時57分
神奈川県庁

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 神奈川県内で4日、138人の新型コロナウイルス感染が明らかになった。うち1人は死亡後に感染が判明した。他に新型コロナに感染した9人の死亡も確認された。感染経路不明は56人。県と6市の保健当局が発表した。
 横浜市によると、80代男性は2日、自宅で意識がもうろうとしているところを発見されて救急搬送されたが死亡し、その後陽性が判明した。それぞれクラスター(感染者集団)が発生した済生会横浜市南部病院(港南区)と市内の3つの高齢者施設で80~90代の計4人が死亡した。新規感染者は70人。
 川崎市は3人の死亡を発表した。うち高津区の50代女性は2月18日に発熱やせきの症状が出て、市内の病院に入院。陽性が判明した21日に重症と診断され、3月4日に死亡が確認された。また40~80代の男女5人の感染を発表。うち70代男性は市立井田病院(中原区)の入院患者。クラスターが起きた病棟の感染者は職員、患者合わせ計17人となった。
 相模原市は70代女性の死亡と16人の感染を発表した。女性はクラスターが発生した相模原南病院(南区)の入院患者。感染者のうち3人は中央区の建築会社社員。職場での感染者は計5人となり、クラスターと認定した。
 県は34人の感染を発表。県央地区の新型コロナ患者を受け入れていない民間病院で60代女性職員と、いずれも80代の入院患者5人が感染し、クラスターは18人になった。
 藤沢市は5人の感染を発表した。うち30代女性は市民病院の看護職員。同病院によると、女性はコロナ感染者の担当ではなく、接触した入院患者と同僚計9人全員の陰性を確認した。
 横須賀市、茅ケ崎市はそれぞれ4人の感染を発表した。

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