シャンシャンにきょうだいできる? 上野のパンダに発情の兆候

2021年3月4日 20時44分
シンシン=東京動物園協会提供

シンシン=東京動物園協会提供

 上野動物園(東京都台東区)は4日、ジャイアントパンダの雄リーリー(15歳)と、雌シンシン(15歳)に発情の兆候が出てきたと発表した。今後、シンシンの発情がピークを迎えたら、交配のために同居させ自然繁殖を目指す。
 同園によると、リーリーは昨年11月中旬から、シンシンの排せつ物のにおいをかぐなど発情期の行動が見られるようになった。シンシンも2月下旬から、自分のにおいを運動場に残す回数が増え、発情のピークに近づいたと判断した。
 両パンダは2011年に来園。17年に雌のシャンシャン(香香)が生まれた。担当者は「現時点では出産まで進むかどうかは分からないが、交尾、出産に至るように準備している」としている。
 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、同園は休園中。再開した場合、発情の兆候が続いている場合には、2頭の展示を中止する。園内の別の施設にいるシャンシャンは公開する。(松尾博史)

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