<新型コロナ>神奈川県で新たに131人感染 横浜市で9人死亡

2021年3月5日 19時45分
神奈川県庁

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 神奈川県内で5日、新型コロナウイルスに感染した9人の死亡と、131人の感染が明らかになった。感染経路不明は65人。県と6市の保健当局が発表した。
 横浜市によると、死亡した9人は40~90代で、非公表などの2人を除く7人に肺がんや糖尿病、高血圧などの基礎疾患があった。うち2人はクラスター(感染者集団)の発生した汐見台病院(磯子区)の入院患者。9人は1日当たりの発表人数として最多。新規感染は53人。
 県は25人の感染を発表した。このうち60代と90代の女性はクラスターの発生した厚木保健福祉事務所管内の民間病院の職員と入院患者で、感染者は計20人になった。
 川崎市は保育園児から80代までの男女25人の感染を発表した。川崎区の20代男子大学生ら14人が感染経路不明という。
 相模原市は15人の感染を発表。相模大野病院(南区)、相模原南病院(同)で1人ずつ感染が分かり、クラスターは32人と39人になった。
 横須賀市は8人の感染を発表した。クラスターが発生した市内のデイサービス施設で新たに2人の感染が分かり、感染者は計7人になった。
 藤沢市は4人の感染を発表した。このうち80~90代の男性3人は別の疾患で同じ医療施設に入院中、感染が確認された職員と接触があった。この施設では退院した別の患者1人の感染も判明しており、関連の感染者は計5人となった。
 茅ケ崎市は寒川町の70代女性の感染を発表した。
 また、県は3日に発表した相模原市の40代男性は重複計上だったとして取り下げた。同日の県内の感染者発表数は1人減り138となった。男性は1月30日に陽性と判明。療養期間を経て3月1日に無症状でPCR検査を受けて陽性だったため感染者として発表したが「感染性はないが、検査をすると陽性が検出される状態」と判断した。

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