<新型コロナ>緊急事態宣言延長 「我慢して精いっぱい取り組もう」森田知事が理解求める

2021年3月6日 07時49分

緊急事態宣言の延長を受けた1都3県のテレビ会議で意見交換する森田健作知事=県庁で

 千葉など首都圏一都三県で発令中の新型コロナウイルス緊急事態宣言が、二十一日まで二週間延長されることが決まった五日、森田健作知事は「(感染者数が下げ止まり状態の)千葉県の場合はやむを得ない。何としても二十一日まで我慢して精いっぱい取り組みましょうよ」と県民に理解を求めた。
 この日、一都三県の知事のテレビ会議に出席し、延長期間中に共同で取り組む内容が確認された。引き続き飲食店に午後八時までの時短営業を要請し、協力金を一日六万円支給する。新たな取り組みとして、これまで夜間を主体に感染防止を呼び掛けた飲食について日中にも拡大。「マスク飲食」や「黙食」「個食」を促す。飲食店の時短要請で影響を受けた関連事業者などへの一時支援金の拡充を国に要望することも盛り込まれた。
 会議では「(最初の緊急事態宣言に至った)一年前を思い出そう」「トコトンやり切ろう!」をキーワードとした一都三県共同宣言も採択。森田知事は「基本的なことを言い続けるのはつらいが、四月から新しいスタートができる準備期間と考えると気が楽になる」と賛同した。会議終了後、記者団の取材に、解除の目安について「国の示す指標のステージ3の中でステージ2に近いような状態」と語った。 (中谷秀樹)

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