こも外し 告げる春 草加松原

2021年3月6日 07時50分

松の幹から手際良くこもが外された=草加市で

 冬ごもりしていた虫が地中からはい出すとされる啓蟄(けいちつ)の5日、草加市の国指定名勝「おくのほそ道の風景地 草加松原」で、松の幹に巻かれていた「こも」が外された。
 越冬する害虫をこもの中に誘い、春に取り外して焼く、春の訪れを告げる風物詩。遊歩道沿い約1.5キロにわたる634本の松並木を守るため、昨年11月7日の立冬にこもが巻かれていた。
 この日は朝から市観光協会の委託を受けた造園業者の職人がくくりつけた縄を断ち、手際良く外していった。 (大沢令)

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