コロナワクチン接種でアナフィラキシー、国内3例目

2021年3月7日 22時41分
注射器に吸入される新型コロナウイルスのワクチン

注射器に吸入される新型コロナウイルスのワクチン

  厚生労働省は7日、新型コロナウイルスワクチンを接種した30代女性が、重い副反応のアナフィラキシーを発症したと発表した。投薬後に症状は改善したが、経過観察の目的で入院した。発生は国内3例目。
 厚労省によると、7日に米ファイザー製のワクチン接種を受け、約5分後に息苦しさやのどの違和感などの症状が出た。女性は食物や動物、殺虫剤によるアナフィラキシーの経験があった。
 厚労省の医薬品安全対策に関する専門調査会の会長を務める岡明・埼玉県立小児医療センター病院長は「アナフィラキシーの経験がある場合、接種後は特に注意することにしており、今回も適切な対応がなされた」としている。
 ファイザー製のワクチンは5日までに約4万6千人の医療従事者に接種され、7日までに3人の女性でアナフィラキシーが報告された。(共同)

関連キーワード

PR情報

社会の新着

記事一覧