LCジュニアが今年初勝利! ジャビットカップ2021台東大会が開幕

2021年3月8日 01時00分
 ジャビットカップチャンピオン大会2021への出場権を駆けた台東区予選大会(同区少年軟式野球連盟主催)が2月27日、台東リバーサイドスポーツセンター少年野球場で開幕、翌28日までに1回戦5試合を行い2021年のスタートを切った。大会には13の学童チームが参加している。 (都丸満、鈴木秀樹)

投打ガッチリ4回コールド


[photo] LCジュニア×浅草ビーバーズ3回表、捕逸でホームインするLC・大渕


 練習試合で黒星を並べていたLCジュニアが、ことし初の公式戦で浅草ビーバーズに勝利し好発進を決めた。
 この日は、投打がガッチリかみあい12−1で4回コールド。「きょうはピッチャーが良かった」と紺野昭監督が言う通り、先発・佐藤大芽主将が好投。唯一の被安打は初回、先頭打者に許した中前打のみ。そこから失点するも、後続を打ち取り、2回以降は、無失策の堅守もキラリ。3イニング連続3者凡退と相手打線を抑え込んだ。

[photo] 4イニング1安打と好投したLCジュニアの先発・佐藤


 打撃では、フォームを修正した4番の大渕健太が大活躍。「意識していた。(修正の)成果が出せました」とニッコリ。3打席とも初球打ちで、初回の先制2点タイムリーを含む3打点。自身も打って走って3度生還し、主砲の役割をキッチリと果たした。
 初回の4点に始まり、2回に2点、3、4回には各3点と得点を重ねての快勝劇。佐藤主将は「ストライクが入って調子も良かった」と無四球投球に胸を張り、9安打12得点の打線も「練習試合と比べ良かった。もっと打撃を強化して…」と語れば、大渕も「打ち勝って行きたい」と次戦に意欲を燃やしていた。




大敗も収穫あり 浅草ビーバーズ


[photo] 小さな選手もベンチで元気に声出し。全力プレーが光った浅草ビーバーズ


 ○…浅草ビーバーズは大敗にも収穫。田中将太監督は「打たれた失点は仕方がない。課題だった四球の多さは、少しずつですが、解消されてきてます」と前向きに捉える。「あとは打撃。もう少し、打てるようにならないと」。5年生は3人。4年生が主体となる新チームにとっては、1試合1試合が成長のための貴重なチャンスだ。元気なプレーでひとつずつアウトを重ね、着実に前進している。




サンダーボーイズ逃げ切った


 サンダーボーイズは、追いすがるフェニックスBを振り切り初戦を突破した。
 初回に遠藤由翔、菊地隆真の連続三塁打、2回にも遠藤の長打など計5点を奪いスタートダッシュを決めた。今チームは5年生5人、4年生3人で「昨年より力は落ちる。投手陣が引っ張ってくれないと勝てない」と遠藤崇裕監督。

[photo] 猛追を振り切ったサンダーボーイズ


 この日は先発したエース菊地隆真主将が、ゼロ封したものの本調子ではなく3イニングで降板。継投した遠藤は乱調で2点差まで詰め寄られてしまったが、2死満塁の一打同点のピンチを踏ん張り逃げ切った。
 菊地主将は「楽しかった」と笑顔を見せたが、「いっぱいある課題を直し」、次戦の新人戦台東区王者に「食らい付いて良い試合をして勝てるように頑張りたい」と気持ちを切り替えていた。




元気いっぱい!! フェニックスB


[photo] 元気いっぱいにグラウンドに飛び出すフェニックスBの選手ら


 ○…フェニックスBは4年生以下で編成、秋の新人戦を目指すチーム。1学年上との対戦では力負けする部分もあるが、竹井大悟、野田遥仁の両投手、森潤捕手らセンターラインを中心に、センスの光るプレーが目を引く。この日は4回、四死球からの好機に4番・山口優星が走者一掃の適時二塁打を放つなど、一打同点まで相手を追い詰めた。野田主将は「試合は楽しい。もっと練習して強くなります!」と元気いっぱいだ。




 ▽1回戦
サンダーボーイズ 7−5 フェニックスB
リトルロジャース 11−0 台東JK
LCジュニア 12−1 浅草ビーバーズ
ライナーズ 7−1 上野クラブ
サンジュニア 4−3 台東レインボーズ

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