金光理恵さん、市民運動で声を代弁<千葉県知事選 横顔>

2021年3月8日 17時19分
金光理恵さん

金光理恵さん

 任期満了に伴う知事選は、新人8人の争いとなった。21日の投開票に向け、前千葉市長の熊谷俊人さん(43)、市民団体メンバーの金光理恵さん(57)=共産推薦、元県議の関政幸さん(41)=自民推薦=の主要3候補の横顔を紹介する。(知事選取材班)

◆横顔・金光理恵さん(57)無新=共

 予備校で古文の講師として働きながら二十代からデモや市民運動に参加。マイクや拡声器を握り、安保関連法、幕張メッセで開催された「武器見本市」、陸上自衛隊木更津駐屯地のオスプレイ暫定配備に反対してきた。
 「涙もろい性格で、人のつらい思いや声を代弁するのが私の役目」と語る。出馬を決めた後、中学生の子を持つ母親と話をした。新型コロナ禍の学校の分散登校で、公約の一つに掲げる少人数の授業が図らずも実現し、これまで勉強を苦手としていた子どもが「僕、バカじゃなかった」と喜んだと聞き涙がこぼれた。
 好きな古文は大学院時代に研究した「蜻蛉日記」。趣味はサッカー観戦でJ1・ガンバ大阪の宮本恒靖選手(現監督)のファンだったのがきっかけ。座右の銘は「孤独を恐れず孤高に陥らず」。家族は夫婦別姓を望み事実婚の夫、社会人の長女。

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