「忘れない、忘れてはいけない3.11を」潮風になびく黄色いハンカチに思い込め 福島県いわき市

2021年3月9日 17時00分
潮風になびく、希望や感謝のメッセージが書かれた黄色いハンカチ=7日、福島県いわき市で(嶋邦夫撮影)

潮風になびく、希望や感謝のメッセージが書かれた黄色いハンカチ=7日、福島県いわき市で(嶋邦夫撮影)

 東日本大震災の記憶や教訓を後世に伝える福島県いわき市の「いわき震災伝承みらい館」で、復興に向けたエールや追悼の思いが込められた黄色いハンカチ約200枚が掲げられている。31日まで。
 震災を体験した「いわき語り部の会」が、地震発生から10年を前に、当時の記憶を思い出し教訓を伝える企画。来館者や全国各地から寄せられた。
 「忘れない、忘れてはいけない3.11を」「明るい未来を」などのメッセージが書かれている。
 ハンカチを1枚1枚、時間を掛けて眺めていた同館近くに住む湊義光さん(64)は、「いろんな人たちが応援してくれている、とにかく頑張って行くしかない」と復興への思いを語った。

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