持続化給付金、自民衆院議員スタッフが「自民党」の名で不正受給勧誘か

2021年3月9日 22時11分
 新型コロナウイルスの影響で売り上げが減った事業者に国が支給する持続化給付金について、愛知県内選出の自民党衆院議員の男性スタッフが、受給資格のない大学生らが参加した説明会で、「自民党という立場を使って抜け道を知っている」「架空の売り上げを作る」などと伝え、不正受給を持ち掛けていた疑いがあることが本紙の取材で分かった。この説明会に出席していた大学生2人はその後、持続化給付金をだまし取ったとして愛知県警に詐欺容疑で逮捕された。
 衆院議員は、この男性が不正受給に関係していた疑いがあるとして既に辞めさせている。男性とは給与を支払う雇用関係にはなかった。
 男性は本紙の取材に「持続化給付金の説明をしたことはあるが、不正には一切関わっていない」と話している。

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