<あの日から 東日本大震災10年>東北に届け、絆の灯火 伊豆でキャンドル3110個

2021年3月12日 07時22分

灯されたキャンドル。上部が富士山で下部が伊豆半島の形を表している(1.4秒間露光)=伊豆市で

 伊豆市狩野川記念公園で11日、東北への応援メッセージを巻き付け、ガラス瓶に入れた3110個のキャンドルが灯(とも)された。東日本大震災から10年に合わせ、伊豆の国市のボランティア団体「YAMANEKO楽舎」と有志が実施。「被災地を決して忘れない」「育まれた絆を思い出そう」という願いを込めた。
 周囲が暗くなり始めた午後5時すぎから順次、点灯。「絆3・11」の文字や富士山、伊豆半島の形が浮かび上がった。
 団体代表の市川幸子さん(59)=伊豆の国市=は「多くのメッセージが集まり、伊豆の人が被災地を忘れていないと伝えられた。被災者にとって10年は節目ではない。支援を続けたい」と話した。 (渡辺陽太郎)

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