浦安市長選 告示 現前2人が名乗り

2021年3月16日 07時11分

候補者の演説を聴く人たち=浦安市で

 任期満了に伴う浦安市長選は十四日告示され、いずれも無所属で、前市長の松崎秀樹さん(71)と現職で再選を目指す内田悦嗣さん(56)=自民、公明推薦=の二人が立候補を届け出た。松崎さんは五期務めた市長を二〇一七年に辞職して知事選に挑み、知事選と同時に行われた市長選では、県議を辞して出馬した内田さんが初当選している。
 松崎さんはJR新浦安駅南口での出陣式で、知事選で敗れたこの四年間の市政を振り返り「劣化した」と強調。子育て支援などが後退し、「多くの市民から『市長の顔が見えない』との声を頂いている」と現市政を批判。東日本大震災での液状化被害などを引き合いに「浦安はこれまで、ピンチをチャンスに変えてきた。コロナ禍でも再び輝けるまちにする」と訴えた。
 内田さんは事務所で出陣式。コロナ禍のため後援会役員らに限った支援者のほか、国会議員や県議、推薦を受ける千葉維新の会や連合千葉の役員らが参加。「まずはコロナ対策。疲弊した地域経済を助ける」と切り出し、防災対策や少子高齢化を挙げながら「市民サービスを落とさず、さらに浦安を飛躍させる」と、キャッチフレーズの「浦安再編」の必要性を説いた。(保母哲)
◇松崎秀樹(まつざき・ひでき) 71 無元<5>
 保育園理事長(元)市長・県議・衆院議員秘書▽明大院         
 <公約>(1)浦安保健所の設置(2)子育て支援(3)発達障がいの早期対策(4)高齢者と障がい児の自立のための就労の場づくり(5)5Gを活用したスマートシティ実現
◇内田悦嗣(うちだ・えつし) 56 無現<1>
 市長・県アイスホッケー連会長(元)県議・市議・市職員▽国学院大   自公
 <公約>(1)新型コロナで機動的な感染症対策(2)防災、応災の変化への対応(3)要介護者、高齢者の健康づくり(4)強い財政基盤の創造(5)子どものサポート充実 

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