五輪式典統括の佐々木氏が辞意表明 「渡辺さんに対する大変な侮辱。取り返しつかない」

2021年3月18日 08時44分
佐々木宏氏

佐々木宏氏

 東京五輪・パラリンピックの開閉会式を巡り、企画、演出で統括役を務めるクリエーティブディレクターの佐々木宏氏(66)が、式典に出演予定だったタレントの渡辺直美さん(33)の容姿を侮辱する内容の演出を関係者に提案していたと「文春オンライン」が17日報じた。佐々木氏は18日未明、謝罪文を公表して辞意を表明。大会組織委員会の橋本聖子会長は18日、記者会見を開く。
 組織委では女性蔑視発言で森喜朗前会長が2月に引責辞任したばかりで、五輪開幕が約4カ月後に迫る中で不祥事が相次ぐ事態となった。
 佐々木氏は渡辺さんへの演出アイデアとして、ブタの英単語「ピッグ」を盛り込んだ駄じゃれで「オリンピッグ」というキャラクターを提案。演出関係者のLINE(ライン)グループに書き込んだと認め「渡辺さんに対する大変な侮辱となる発案、発言。取り返しのつかないこと。心からおわび申し上げます」と謝罪して、撤回した上で、統括役辞任の意向を示した。(共同)

関連キーワード

PR情報

社会の新着

記事一覧