「プーチン大統領は人殺し?」バイデン大統領「そう思う」 ナバリヌイ氏の毒殺未遂事件を念頭か

2021年3月18日 10時53分
バイデン米大統領=UPI・共同(左)、ロシアのプーチン大統領=AP

バイデン米大統領=UPI・共同(左)、ロシアのプーチン大統領=AP

 【ワシントン=金杉貴雄】バイデン米大統領は17日放送のABCテレビのインタビューで、ロシアのプーチン大統領について「人殺しだと思うか」と問われ、「そう思う」と答えた。ロシアの民主派野党指導者ナバリヌイ氏の毒殺未遂事件を念頭に置いたやりとりとみられる。
 バイデン氏はまた、昨年の米大統領選にロシアが介入を試みたとする米当局の報告書を受け「プーチン氏は代償を払うことになる。その対価は間もなく分かる」とし、対抗措置を予告した。
 米国家情報長官室(ODNI)は16日、昨年の米大統領選でロシアが当時現職のトランプ氏を勝たせようと政治工作を行い、プーチン氏が指示していた公算が大きいとする報告書を公表した。
 一方で「協力が互いの利益になるなら、一緒に散歩することも可能だ」とも語り、核軍縮などの分野での協議に含みを残した。
 在米ロシア大使館は17日、報告書は事実無根だと反論。ロシア外務省は、対米関係について協議するためアントノフ駐米大使を一時帰国させると発表した。

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