<新型コロナ>千葉県、「緊急事態」解除後も飲食店時短要請は継続 協力金は減額して4万円に

2021年3月19日 07時32分

1都3県の知事会議で緊急事態解除後の対応について意見を述べる森田健作知事=県庁で

 千葉を含む一都三県に発令中の新型コロナウイルスの緊急事態宣言が二十一日で解除されることが決定した十八日、県は他の三都県とともに二十二〜三十一日を「段階的緩和期間」として、引き続き飲食店への時短要請を継続すると決めた。飲食店の営業時間が午後九時までに延ばされるほかは県民生活に解除前と大きな変化はなさそうだ。 (中谷秀樹)
 二十二日以降の時短要請の対象地域は引き続き県内全域。要請に応じた店舗に支給する協力金は二万円減額して四万円となる。
 十八日夕方の一都三県の知事会議で、森田健作知事は時短要請の期間について「花見もあるし、いろんな行事もあることから四月上旬までかなと思った。国の財政的な協力も得る必要があり、あらためて協議をするべきだ」と提案。同日午前の定例会見では「四月十一日まで行った方が良い」との見解を示していた。
 新規感染者数の下げ止まりやリバウンドの懸念が残る状況での宣言解除に、森田知事は県内の病床稼働率は二月の60%台から30%台に落ち着いている点などを強調。一方で「現状は安心できるようなところではない。頭の中にリバウンドを想定して行動をとって」と県民に呼び掛けた。

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