宮城県で震度5強 2人けが 今後1週間程度、同レベルの地震に注意が必要

2021年3月20日 22時33分
地震の影響で新幹線や在来線が運転を見合わせ、JR仙台駅のタクシー乗り場に列を作る人たち。右奥は空になったタクシープール=20日午後7時17分

地震の影響で新幹線や在来線が運転を見合わせ、JR仙台駅のタクシー乗り場に列を作る人たち。右奥は空になったタクシープール=20日午後7時17分

 20日午後6時9分ごろ、宮城県で最大震度5強の地震があった。気象庁によると、震源地は宮城県沖(牡鹿半島の北東20キロ付近)で震源の深さは59キロ。地震の規模はマグニチュード(M)6・9と推定される。宮城県石巻市や盛岡市で計2人がけがをした。
 気象庁は一時、宮城県に津波注意報を発表。同県亘理町などが沿岸の住民に避難を指示した。気象庁によると、明確な津波は観測されなかった。
 気象庁は今回の地震後に臨時記者会見を開き、揺れが強かった地域では今後1週間程度、最大震度5強程度の地震に注意が必要と呼び掛けた。
 JR東日本によると、東北、山形、秋田の各新幹線で運転見合わせなどの影響が出た。東日本高速道路によると、東北自動車道、磐越自動車道、山形自動車道などの一部が通行止めとなった。
 原子力規制庁などによると、東北電力女川原発(宮城県)、東京電力福島第一原発(福島県)と第二原発(同)、日本原子力発電東海第二原発(茨城県)に地震による異常は確認されていない。(共同)

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