<新型コロナ>マスク着用「あと数年間は必要」 英のワクチン接種責任者が見解

2021年3月22日 06時49分
新型コロナウイルス(NIAID提供)

新型コロナウイルス(NIAID提供)

 【ロンドン共同】英南部イングランドのワクチン接種責任者、メアリー・ラムジー博士は21日、世界各国で新型コロナウイルスワクチンの接種が進むまで、英国でマスク着用や社会的距離の確保といった基本対策が「あと数年間」は必要になるとの見解を示した。英メディアが伝えた。
 英国は日米欧の中でいち早く接種を開始。政府は全成人の半数が少なくとも1回目の接種を受けたと発表している。国内の新規感染者や死者数が落ち着く一方、接種が遅れる欧州の一部の国では変異株が猛威を振るい、流行の第3波が起きている。
 ジョンソン英政権は、早ければ5月17日から海外旅行を認める計画を公表しているが、英国民がワクチンに耐性のある変異株を持ち帰り、感染再拡大につながるのではないかとの懸念も出ている。ウォレス国防相は今月21日、BBC放送に出演し、海外旅行を計画するのは「時期尚早だ」と警告した。

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