本格演出 本気でプレー 伊東のNPO・子どもたちのサッカー大会 ケニアに運動靴寄付も

2021年3月23日 07時30分

本気のプレーを見せる選手たち=いずれも熱海市伊豆山で

 サッカーを通じた子どもの教育や国際的な社会貢献活動に取り組む認定NPO法人「レアーレ・ワールド」(伊東市富戸)が22日、熱海市伊豆山の姫の沢公園スポーツ広場で、大会「レアーレカップ」を開いた。子どもが本気でプレーする環境を整えるとともに、寄付による社会貢献の要素も取り入れた特色ある大会だ。 (山中正義)
 八歳以下の選手でつくる県内の九チームが参加、予選リーグと決勝トーナメントで競った。全試合で最優秀選手を選んで表彰するなど、真剣にプレーしたくなる要素を盛り込んだ。プロのカメラマンや音響らも協力、本格的な大会の雰囲気も演出している。
 参加者は一人一足の運動靴か、スパイクを参加費の代わりに寄付。この日は計百三十一足が集まった。新型コロナウイルスの収束後に、ケニアの子どもたちに届ける。
 大会は二〇一九年に始まったが昨年はコロナ禍で中止に。今回は試合以外でのマスク着用や検温などを徹底し開催にこぎ着けた。レアーレ・ワールド代表理事の三好彩さんは「小さいうちからプロさながらの環境でプレーすることで、子どもたちが本気になるきっかけをつくりたい。寄付で社会貢献を身近に感じる機会にもなれば」と話した。

大会参加者から寄付されたスパイクなど。今後、ケニアの子どもたちに届けられる


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