<新型コロナ>高齢者施設へのワクチン接種 来月12日から さいたま市の集団、民間含む18カ所で

2021年3月26日 07時12分
 さいたま市は二十五日、新型コロナウイルスワクチンの高齢者向けの接種を、四月十二日の週から高齢者施設の入居者を対象に始めると発表した。
 市ワクチン対策室によると、ワクチンは県内で最も早い四月五日の週に九百七十五人分(二回分)が届く予定。市はこれを十五カ所または十六カ所の特別養護老人ホームに分ける。同月二十六日の週に追加で届く予定の四百八十七人分(同)も、施設入居者の接種にあてる。入居者には順次、接種券を送付する。
 市内に高齢者は約三十万人いるが、その後の接種の時期や対象は未定。市は国からのワクチン供給量を見ながら、年齢によって優先度を決めるとしている。
 施設入居者以外の高齢者や一般の向けの接種は、市内約二百七十カ所の病院や診療所での個別接種が中心となる見込み。集団接種は補完的な位置付けで、平日に受けられない人や、近くに接種医がいない人が対象となる。
 集団接種会場は十区役所と見沼グリーンセンター(北区)、産業振興会館(同)、生涯学習総合センター(大宮区)、高等看護学院(緑区)の公共施設計十四カ所を設定。ほかにイオン大宮西店(西区)、芝浦工大(見沼区)、ロイヤルパインズホテル浦和(浦和区)、浦和競馬場(南区)の四施設も使う。 (前田朋子)

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