聖火リレー開始後初の週末に多くの人出 「山の神」も走った福島最終日 次は栃木へ

2021年3月27日 19時11分

JR郡山駅前で行われた聖火リレーを、間隔を空けて見守る大勢の人たち=27日午後、福島県郡山市

 東京五輪の聖火リレーは福島県ルートの最終日となった27日、南会津町を皮切りに内陸部の自治体を進み、郡山市のゴールに到着した。リレー開始後、初の週末。大会組織委員会や開催自治体は新型コロナウイルスの感染対策として観客に密集した状態にならないよう呼び掛けていたが、郡山市など人口が多い市街地の沿道では何重にも人垣ができる場所があった。

聖火のトーチを掲げ走る柏原竜二さん=27日午前、福島県白河市

 これまでの2日間はいずれも平日だったが、一部区間には多くの人が姿を見せた。須賀川市は1964年東京五輪のマラソン銅メダリスト故円谷幸吉さんの出身地で、親交があった68年メキシコ五輪のマラソン銀メダリスト君原健二さん(80)が円谷さんの写真を肌着に忍ばせて走った。白河市では箱根駅伝の活躍で「山の神」と呼ばれた柏原竜二さん(31)がトーチを運んだ。
 聖火リレーは28日に栃木県に移り、その後30日に群馬県、4月1日に長野県でスタートの日を迎える。(共同)

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