五輪の関係者大幅削減 9万人超試算から同伴者、元選手招待など3万人削減へ IOC発表

2021年3月27日 20時02分
国立競技場(奥)と五輪マークのモニュメント=東京都新宿区で

国立競技場(奥)と五輪マークのモニュメント=東京都新宿区で

 【ストックホルム共同】国際オリンピック委員会(IOC)は26日、新型コロナウイルスの影響で海外からの一般観客受け入れを断念した今夏の東京五輪について、参加する大会関係者も大幅に削減すると発表した。理事会で決めた。
 新型コロナ感染対策の一環で、変異株の出現も踏まえた措置。五輪期間中の会場入場時などに必要な大会資格認定証を「必要不可欠かつ運営上の役割を担う人々にのみ付与する」とし、IOC委員などの同伴者や元五輪選手の招待枠が削減対象になる。削減を訴えた日本側の要望に応じたと説明した。
 大会組織委員会の計画では、選手数は五輪が約1万1千人、パラリンピックが約4千人。これにチーム役員らを加えた約3万人の参加は原則として維持される方向だ。この3万人を含め、入国者数は最大9万人超と試算されていたが、政府が国外から訪れる選手以外の大会関係者について、従来の積算から半減させる案を検討していることが判明している。6万人程度とされる関係者の半減となれば3万人程度を抑制できる計算になる。(共同)

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