<新型コロナ>ワクチンに副反応 患者受け入れ協定 豊島区と都立大塚病院など

2021年3月28日 07時17分

協定を締結した高野之夫区長(中)と平井貴志会長(左)、松本潤院長=豊島区で(区提供)

 新型コロナウイルスワクチンを安心して接種できるよう、豊島区は重篤な副反応が起きた患者を都立大塚病院(南大塚)で受け入れる協定を、同院と区医師会と結んだ。区によると、副反応に対応するこうした協定締結は、二十三区で初とみられる。
 協定では区内の医療機関や接種会場でのワクチン接種で、アナフィラキシーショックなど急を要する重篤な副反応があった人を、同院が素早く受け入れる。区によると、同院では医療機関が直接連絡できる専用電話を開設する。
 区役所での締結式では、高野之夫区長が「安心して接種してもらうためには、かかりつけ医は欠かせない存在。三者間で緻密な連携を図り、オール豊島で体制を整える」と決意表明。同院の松本潤院長は「地域に医療を提供する使命がある。事前に連携を取りながら対応したい」、区医師会の平井貴志会長は「大塚病院のバックアップも受けられ心強い。安心して接種に臨める」と話した。 (中村真暁)

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