栃木の聖火リレーで「密」発生 走者の勝俣州和さんを見ようと…

2021年3月29日 00時25分
沿道で聖火リレーを見守る大勢の人たち=28日午後、栃木県栃木市(共同)

沿道で聖火リレーを見守る大勢の人たち=28日午後、栃木県栃木市(共同)

 栃木県内で28日に1日目が行われた東京五輪の聖火リレーで、大会組織委員会は同日、足利市の2区間で沿道に観客らが集まり過ぎて「密集」状態が発生していたと明らかにした。「短時間であり、リレーの中断などの混乱には至らなかった」としている。
 足利市では、この日の第1走者を務めたタレントの勝俣州和くにかずさんを見ようと、多くの人が、入場者数が制限されていた陸上競技場周辺に詰め掛けた。ゴール地点の市役所付近にも多くの観客が集まったという。
 組織委の高谷正哲たかやまさのりスポークスパーソンは同日夜、報道対応の際に「観客が集まり始めた時点で呼び掛けを強化し、密を回避することが重要と認識している」と話した。
 組織委は、多くの観客が肩を触れ合う程度に密接している場合や、十分な間隔を空けず複数列に重なり合っている場合を「密集」と事前に説明。解消されなければ、当該区間や市町村単位での取りやめを検討するとしている。(共同)

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