<新型コロナ>小池知事、まん延防止等重点措置適用の要請は明かさず

2021年3月31日 21時59分

取材に応じる小池百合子都知事

 大阪府が新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置(まん防)の適用を政府へ要請したことを受けて、東京都の小池百合子知事は31日、「医療提供体制(の確保)と変異株検査をしっかり進め、都民の命と健康を守っていく」と述べ、国への要請などへの考えは明らかにしなかった。
 都内ではこの日、新たに414人の感染者を確認。同日までの1週間平均の新規感染者数は360.7人になり、前週比で1.16倍と増加傾向が続く。重症者数も前日から6人増え、45人になった。
 都幹部は「このままでは1都3県での時短要請が終わる4月21日までには何らかの対応が必要になるだろうが、他県の状況を見る必要もある」と話す。
 都の担当者は「現在、やるべきことをやっている。まん防は、国の動向や大阪府での効果などを注視していきたい」との見方を示した。 (小倉貞俊、松尾博史)

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