官邸で大人数会合、食事も 坂井副長官「何が問題なのか」

2021年4月1日 21時23分
坂井学官房副長官

坂井学官房副長官

 坂井学官房副長官は1日、菅義偉首相を支持する自民党の無派閥議員グループ「ガネーシャの会」メンバー十数人と首相官邸で食事を伴う会合を開いた。坂井氏は「分かれて弁当を食べた。逆に何が問題なのか」と国会内で記者団に述べた。党幹部は、新型コロナウイルス感染対策を強化する「まん延防止等重点措置」を初適用した日だった点も踏まえ「大きな誤解を招く」と批判した。
 同会は衆院当選4回以下の議員で構成し、トップは坂井氏。各派閥の例会がある毎週木曜昼に議員会館に集まっていた。派閥的色彩の強い会合を官邸で開催するのは異例。この日は三谷英弘文部科学政務官も出席した。
 坂井氏によると、参加したのは計13人。4人以下の四つのグループに分かれ、一部の参加者は別室で食事した。食事の後、マスクを着用して約40分間、国会情勢などについて意見交換した。出席者の一人は「以前から一度、副長官室で開こうという話があった。距離を取って食事した」と話した。
 首相は、会合について官邸で記者団に問われ「全く承知していない」と述べた。(共同)

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