<新型コロナ>おしゃれな生活便利グッズ 柏駅前の案内所が考案 エコバッグにマスク
2021年4月4日 07時12分
柏市のNPO法人が運営する柏駅前の案内所「かしわインフォメーションセンター」は、コロナ禍の生活に役立つオリジナルグッズ二品を考案し、販売を始めた。デザインが小粋で、使うのが楽しくなりそうだ。
収納ケース付きでランチなどのテークアウトに便利なエコバッグと、地元のプロサッカーチーム・柏レイソルのチームカラーと同じ黄色で彩ったマスク。
エコバッグは、弁当や総菜を横向きにしないで入れられるように、幅広底の形に作られている。使わないときは折り畳んで、ポケットサイズのアルミ製のケースに。ビジネスマンらが持ち運びやすいように工夫した。
マスクはポリウレタン製で、おしゃれなマスクカバーとしても利用できる。ケースとマスクには「柏(KASHIWA)愛」を三文字で表した「KSW」のロゴがあしらってある。スウェーデン出身のデザイナーで、同市在住のジョン・コスキマーさんが手掛けた。
エコバッグには営業自粛や利用客減少に直面している飲食店を、マスクにはJ1復帰二年目のシーズンに突入したレイソルを、それぞれ応援し、街を盛り上げる思いも込めた。
価格はいずれも税込みで、エコバッグが五百五十円、マスクが三百円。問い合わせは同センター=電04(7128)5610=へ。 (堀場達)
関連キーワード
PR情報